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2015/12/20

Live!!! 信州クロス第7戦 富士山

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photo(C):Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY

◆リザルト

[信州シクロクロス2015-2016 - 第7戦 富士山 - C1 60m - ]

1位 小坂光 (宇都宮ブリッツェンシクロクロスチーム) 1h01m14s 25.28km/h

2位 山本幸平 (Trek Factory Racing) +23s

3位 丸山厚 (BOMA RACING) +1m33s

4位 竹内遼 (WESTBERG/ProRide) +3m33s

5位 小坂正則 (スワコレーシングチーム) +3m41s

6位 中里仁 (レモネードベルマーレレーシングチーム) +3m43s

7位 中村龍太郎 (SNEL CYCLOCROSS TEAM) +4m53s

8位 小笠原崇裕 (THE BIKE JOURNAL) +6m03s

9位 池本真也 (Frieten) +6m31s

10位 村山優弥 (スワコレーシングチーム) +6m34s

出走=30名/完走=12名

信州シクロクロス2015-2016の第7戦富士山が静岡県富士宮市の富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジに設定されたパワーを求められるアップダウンコースで開催され、宇都宮ブリッツェンシクロクロスチームの小坂光選手がレース序盤からフィニッシュまで攻めつつも安定した走りを見せて優勝を飾り、2015年を勝利で締めくくりました!

小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)にとって、2015年最後のレースとなる信州シクロクロス第7戦富士山。

レースの開催日は関西、東海、東北のそれぞれのエリアでレースが開催されることとなり、有力選手が分散することが懸念されました。

しかし、信州シクロクロスには先日の全日本選手権の男子エリートで2位となった山本選手(トレック)、3位の小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)、4位の丸山選手(BOMA)、また、U23で3位となった竹内選手(WESTBERG/ProRide)ら高い実力を持つ有力選手が多数出場。ハイレベルなレースが繰り広げられることが予想されます。

また、富士山YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジ内に設定された今年のコースはアップダウンが厳しいコースレイアウトで、パワーとテクニックの両方を併せ持った、本当に強い選手でなければ残ることができないコース設定と言えます。

レースはスタートから、戦前の予想通り有力選手勢が先頭を牽引する形で始まり、1周回目を終える頃には5名の先頭パックが形成される展開となります。

小坂(宇都宮ブリッツェンCX)

山本(トレック)

中村(SNEL)

丸山( BOMA)

竹内(WESTBERG/ProRide)

しかし、2周回目に入って早々に、中村選手(SNEL)がコーナーで転倒して後退。先頭は4名のパックとなります。

4名となった先頭パックの中では、小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)と山本選手(トレック)が積極的に先頭に立ってペースを上げ、レースを作る動きを見せます。

その後もレースは4名のパックのまま進んでいき、4周回ほどを消化。レースは中盤戦へと入っていきます。

レースが動いたのは6周回目の後半。先頭の人数が多いことを嫌った小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)がタイミングを見計らってアタックを仕掛けると、山本選手(トレック)と竹内選手(WESTBERG/ProRide)は反応したものの、丸山選手(BOMA)は反応しきれず後退。先頭は3名となります。

さらに7周回目に入ると、山本選手(トレック)がパンクトラブルで後退。先頭は小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)と竹内選手(WESTBERG/ProRide)の2名となり、一騎打ちの状態となります。

2名となった先頭パックでは、両者が互いの手の内を探るようにアタックをかけ合う展開となりますが、経験に優る小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)は敢えて竹内選手(WESTBERG/ProRide)を先行させて様子を見るなど、落ち着いたレース運びを見せながら最終周回へと入っていきます。

最終周回に入ると、ギリギリのせめぎ合いの中で竹内選手(WESTBERG/ProRide)が痛恨のミスで転倒。前を走っていた小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)はその音を聞いて勝負どころと咄嗟に判断。後ろを振り返ることなくペースを上げながら独走態勢へと入ります。

結局、レース全体を通して攻めの走りを見せつつも、ミスを冒さず、トラブルを引き寄せない安定した走りを見せ続けた小坂選手(宇都宮ブリッツェンCX)が、有力選手が多数そろったハイレベルなレースで実力通りの優勝。2015年最後のレースをしっかり勝利で締めくくり、いい形で2016年を迎えることとなりました。

小坂選手コメント

「今日のレースは強豪選手がそろう、かつ非常にハードなコース設定だったので、最後の最後までもつれるレースとなると考えてレースに臨みました。予想通り序盤からハイペースなレースとなって、その中で山本選手と自分でレースを引っ張っていく展開が続きました。お互いにペースアップをしながら一瞬も気を抜けないレース展開となったことで、自分の集中力もどんどん高まって、走っていてゾクゾクする楽しさを感じられるレースになりました。中盤に山本選手がパンクで脱落してしまったのは残念でしたが、その後も若い竹内選手と競り合いながら最後まで集中していいレースができました。レースがとてもハードだった分、優勝できてとてもうれしいです。年内は今日のレースで終了となりますが、優勝という形で締めくくれて良かったと思います。今年もたくさんの応援ありがとうございました。年明けもレースが続きますので、引き続き応援よろしくお願いします」

Text:Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY

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