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2015/10/11

2015/10/11

Live!!! JPT第21戦 JBCF 輪島ロード

S_2

photo(C):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

◆リザルト

[第8回JBCF輪島ロードレース - JPT第21戦 - 88.6km - ]

1位 パブロ・ウルタスン (Team UKYO) 2h33m13s 34.69km/h

2位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) st

3位 ベンジャミン・プラデス (マトリックスパワータグ) +1s

4位 サルバドール・グアルディオラ (Team UKYO) +4s

5位 山下貴宏 (シエルヴォ奈良MIYATA-MERIDAレーシングチーム) +48s

6位 畑中勇介 (Team UKYO) +1m14s

7位 青柳憲輝 (宇都宮ブリッツェン) +1m14s

8位 土井雪広 (Team UKYO) +1m15s

9位 ホセビセンテ・トリビオ (マトリックスパワータグ) +1m15s

10位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) +1m17s

19位 堀孝明 (宇都宮ブリッツェン) +4m16s

21位 鈴木真理 (宇都宮ブリッツェン) +5m13s

30位 城田大和 (宇都宮ブリッツェン) +10m00s

DNF 大久保陣 (宇都宮ブリッツェン)

出走=82名/完走=37名

◆2015Jプロツアー 個人ランキング

1位 畑中勇介 (Team UKYO) 13,485P

2位 ホセビセンテ・トリビオ (マトリックスパワータグ) 11,563P

3位 ベンジャミン・プラデス (マトリックスパワータグ) 11,049P

4位 オスカル・プジョル (Team UKYO) 10,711P

5位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) 10,041P

6位 パブロ・ウルタスン (Team UKYO) 9,711P

◆2015Jプロツアー チームランキング

1位 Team UKYO 48,333P

2位 マトリックスパワータグ 34,108P

3位 宇都宮ブリッツェン 31,275P

4位 KINAN Cycling Team 20,138P

5位 那須ブラーゼン 18,520P

6位 シマノレーシング 12,295P

ルビーレッドジャージ 畑中勇介 (Team UKYO)

ピュアホワイトジャージ 新城雄大 (那須ブラーゼン)

2015年のJプロツアー第21戦となる「JBCF輪島ロードレース」が、石川県輪島市の美しくも厳しい公道サーキットコースで開催され、序盤から有力選手のみが先頭集団に残れる過酷な展開となり、最後は4名のゴールスプリント勝負をTeam UKYOのパブロ・ウルタスンが制してJプロツアー初優勝を挙げました。また、この勝利は、長らく世界のトップレベルで活躍し続けた同選手にとって、現役生活ラストレースでの有終の美を飾る勝利となりました。

宇都宮ブリッツェン勢は、序盤から上りに強い増田・鈴木譲・堀・城田の4選手を中心に積極的にレースに絡む走りを見せると、増田選手が6名の先頭集団に入ってそのまま逃げ切り、ゴールスプリントで2位でフィニッシュしました。




2015年のJプロツアーも第21戦を迎え、残すところあと4戦となりました。今回の輪島ロードレースはその中では最もレースレイティングが高いAAのレースで、年間ランキングの最後の山場とも言えるレースとなります。

現在チームランキング3位の宇都宮ブリッツェンは、年間ランキング争いのことは頭の片隅に残しつつも、今日のレースに勝利することにより大きなウェイトを置いてレースに臨むことを選択。しかし、チーム内でこのコースと最も相性が良い増田選手は右脚の故障から回復途上ということもあり、無理はできない状況。そこで、Team UKYO、マトリックスパワータグの外国人選手勢の逃げにはコースと相性が良い堀選手が対応して勝負。残る選手は堀選手が厳しくなった際に集団を引いて逃げを潰して次の展開に備えることを念頭にレースに臨みました。

門前の街中をパレードランしてスタートラインへと戻ったプロトンは、リアルスタートが切られて2.5kmに渡る厳しい上り区間に入っていきます。

すると、この上り区間でプジョル選手(Team UKYO)が早速攻撃を開始。集団の先頭に立ってペースを上げるとみるみる集団はタテに伸び、ついていけない選手はいきなり遅れる展開となります。

1周回目を完了して2周回目に入る頃には、集団は幾つかに分断され、序盤からサバイバルレースの様相に。佐野選手(那須ブラーゼン)とフェルナンデス選手(マトリックスパワータグ)の2選手が先頭で2周回目に入っていくと、その20秒後に25名ほどの追走集団、さらにその40秒後にも集団という形でレースは進んでいきます。

ほどなくして、20名ほどの追走集団は先行する2名の選手を吸収しますが、その後も幾つかの動きが繰り返され、最終的に11名の先頭集団が形成される展開となります。

土井、グアルディオラ、ウルタスン(Team UKYO)

プラデス、フェルナンデス、安原(マトリックスパワータグ)

増田、鈴木譲 堀(宇都宮ブリッツェン)

雨澤(那須ブラーゼン)

山下(シエルヴォ奈良)

↓ 約30秒

15名ほどの追走集団

後方集団

この形でレースは一旦落ち着きを見せるかと思われましたが、厳しい上りとテクニカルな下りというコースレイアウトが影響したのか、その後も先頭と追走がジョインしては崩れる展開が続き、先頭のメンバーの入れ替わりが繰り返される慌ただしい状況が続きます。

それでも、レースも中盤過ぎの5周回目に入ると、有力選手がそろう6名の先頭集団が形成され、後続に1分以上のタイム差をつけてリードを奪う展開となります。

グアルディオラ、ウルタスン(Team UKYO)

プラデス、フェルナンデス(マトリックスパワータグ)

増田(宇都宮ブリッツェン)

山下(シエルヴォ奈良)

↓ 約1分10秒

畑中、土井、プジョル(Team UKYO)

トリビオ、安原(マトリックスパワータグ)

鈴木譲、堀、城田(宇都宮ブリッツェン)

雨澤(那須ブラーゼン)

↓ 約50秒

15名ほどの集団

有力選手がそろった6名の先頭集団は脚もそろい、順調に周回を重ねていく展開が続きます。

結局、その後も先頭6名は快調な走りを見せ続け、勝負はこの6名の選手に絞られることが濃厚になった状態でレースは最終周回へと入っていきます。

最終周回に入ると、厳しい上り区間でプラデス選手(マトリックスパワータグ)がアタック。その動きにグアルディオラ選手(Team UKYO)と増田選手(宇都宮ブリッツェン)が反応します。

上り区間を終える段階になると、先頭はプラデス選手(マトリックスパワータグ)、グアルディオラ選手(Team UKYO)、増田選手(宇都宮ブリッツェン)の3名となり、勝負はこの3名に絞られたかと思われました。

しかし、その後の下り区間と平坦区間で猛追を見せたウルタスン選手(Team UKYO)が先行する3名に追いつき、先頭は4名となって勝負はゴールスプリントに持ち込まれることとなりました。

ゴールスプリント勝負になると、スプリント力に優るウルタスン選手(Team UKYO)が本領発揮。残る3名の選手に先んじてスプリントを開始すると、番手についた増田選手(宇都宮ブリッツェン)の猛追も寄せ付けずにフィニッシュ。嬉しいJプロツアー初優勝を飾りました。

宇都宮ブリッツェンは、右脚の故障から回復途上の増田選手が、相性の良いコースで復調を示す走りを披露。ゴールスプリントではウルタスン選手(Team UKYO)に先行を許しはしましたが、2位でフィニッシュ。また、後半戦に入って好調を維持する青柳選手がレース後半に目覚しい走りを見せて7位。今シーズンここまで、チームが出場した全レースに唯一出場している鈴木譲選手がこの日も安定感ある走りで10位でゴールし、トップ10に確実に3選手を送り込んでレースを終えています。

清水監督コメント

「今日のレースは、怪我の状態が心配だった増田選手がよく頑張ってくれたレースでした。レース全体を見てみると、最終的に故障を抱える増田選手に頼ることにはなってしまいましたが、上りに強い鈴木譲選手、堀選手、城田選手らも序盤から上手く立ち回ってくれたと思います。欲を言えば、先頭の6名にもう1人選手を送り込みたかったところですが、先頭に残った6名の選手は誰もが実力者だったことを考えると、致し方ない部分もあったかなと感じています。各選手とも翌週に控えるジャパンカップに向けてしっかりと感覚を掴みながら走ってくれたと思っていますので、2位という結果は非常に残念ですが、来週につながるレースにはできたと感じています。また、優勝したウルタスン選手は走りはもちろん人間性に関しても誰もが認める優れた選手ですが、そのウルタスン選手がレース前に宇都宮ブリッツェンのピットを訪れてくれ、今シーズンで引退するか迷っていて今日が最後のレースになるかもしれないからと、わざわざ挨拶に来てくれました。そんな彼が、彼らしい素晴らしい走りを見せて優勝を飾ったことに対して、素直におめでとうと伝えたいと思います。そのことは置いておいても、今日のレースで宇都宮ブリッツェンの選手たちも来週に向けていい形でレースを走れたと思いますので、来週は地元で頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします!」

Text:Nobumichi.Komori/HATTRICK COMPANY

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Live!!! 宇都宮クロス第1戦

Live!!! 宇都宮クロス第1戦
小坂選手、優勝!

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Live!!! JPT第21戦 JBCF 輪島ロード

優勝 ウルタスン
2位増田
3位プラデス

7位青柳
10位譲

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Live!!! JPT第21戦 JBCF 輪島ロード

Live!!! JPT第21戦 JBCF 輪島ロード
優勝はウルタスン
2位増田
3位プラデス

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Live!!! JPT第21戦 JBCF 輪島ロード

ラスト1周

先頭は4名

先頭は4名
増田(宇都宮ブリッツェン)
プラデス(マトリックスパワータグ)
グアルディオラ、ウルタスン(チームUKYO)

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Live!!! JPT第21戦 JBCF 輪島ロード

ラスト1周

先頭に1名追いつき、4名か?!

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Live!!! JPT第21戦 JBCF 輪島ロード

Live!!! JPT第21戦 JBCF 輪島ロード
ラスト1周

怪我の影響が心配される増田だが、得意なコースでしっかりと走っている。

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Live!!! JPT第21戦 JBCF 輪島ロード

ラスト1周

山頂を超え、下り区間。

先頭は3名に絞られたか?!
増田(宇都宮ブリッツェン)
プラデス(マトリックスパワータグ)
グアルディオラ(チームUKYO)

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Live!!! JPT第21戦 JBCF 輪島ロード

ラスト1周

山頂付近
先頭3名
増田、プラデス、グアルディオラ

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Live!!! JPT第21戦 JBCF 輪島ロード

先頭6名から追走7名まで1分15秒

さらに15秒で追走7名
青柳が入る。

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Live!!! JPT第21戦 JBCF 輪島ロード

Live!!! JPT第21戦 JBCF 輪島ロード
ラスト1周

先頭6名
プラデスがアタック。

グアルディオラ、増田が付いていく。

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Live!!! 宇都宮クロス第1戦

Live!!! 宇都宮クロス第1戦
小坂選手がスタートラインに整列しました。

間もなく、スタートです!

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Live!!! 宇都宮クロス第1戦

Live!!! 宇都宮クロス第1戦
小坂選手がチームピットでアップ中です。

今日も沢山のファン・サポーター、メディアの方が来てくださっています。

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Live!!! JPT第21戦 JBCF 輪島ロード

Live!!! JPT第21戦 JBCF 輪島ロード
Live!!! JPT第21戦 JBCF 輪島ロード
6/7

先頭6名

1分15秒

追走7名
譲、堀(宇都宮ブリッツェン)
畑中、土井、プジョル(チームUKYO)
トリビオ、安原(マトリックスパワータグ)

1分30秒
雨澤(那須ブラーゼン)


先頭から2分
追走15名ほど
城田、青柳など

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Live!!! JPT第21戦 JBCF 輪島ロード

Live!!! JPT第21戦 JBCF 輪島ロード
Live!!! JPT第21戦 JBCF 輪島ロード

5/7

先頭6名
増田(宇都宮ブリッツェン)
ウルタスン、グアルディオラ(チームUKYO)
プラデス、フェルナンデス(マトリックスパワータグ)
山下(シエルヴォ奈良)

1分10秒

追走9名
譲、堀、城田(宇都宮ブリッツェン)
畑中、土井、プジョル(チームUKYO)
トリビオ、安原(マトリックスパワータグ)
雨澤(那須ブラーゼン)

先頭から2分
追走15名ほど
青柳など

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Live!!! JPT第21戦 JBCF 輪島ロード

Live!!! JPT第21戦 JBCF 輪島ロード
Live!!! JPT第21戦 JBCF 輪島ロード
先頭12名
増田、譲、堀(宇都宮ブリッツェン)
畑中、土井、ウルタスン、グアルディオラ(チームUKYO)
トリビオ、プラデス、フェルナンデス、安原(チームUKYO)
山下(シエルヴォ奈良)

15秒

雨澤(那須ブラーゼン)

30秒
城田(宇都宮ブリッツェン)
プジョル(チームUKYO)

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Live!!! JPT第21戦 JBCF 輪島ロード

4/7

先頭はメンバーが入れ替わって12名
増田、譲、堀は残っている。

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Live!!! 宇都宮クロス第1戦

Live!!! 宇都宮クロス第1戦
小坂選手が試走中です。

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Live!!! JPT第21戦 JBCF 輪島ロード

先頭11名のマトリックスパワータグは
プラデス、フェルナンデス、安原。

トリビオは青柳、城田を含む追走集団。

先頭11名
増田、譲、堀(宇都宮ブリッツェン)
フェルナンデス、プラデス、安原(マトリックスパワータグ)
土井、グアルディオラ、ウルタスン(チームUKYO)
雨澤(那須ブラーゼン)
山下(シエルヴォ奈良)30秒追走15名ほど
青柳、城田(宇都宮ブリッツェン)
畑中、プジョル(チームUKYO)トリビオ(マトリックスパワータグ)など

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Live!!! JPT第21戦 JBCF 輪島ロード

Live!!! JPT第21戦 JBCF 輪島ロード
3/7

先頭11名
増田、譲、堀(宇都宮ブリッツェン)
トリビオ、プラデス、安原(マトリックスパワータグ)
土井、グアルディオラ、ウルタスン(チームUKYO)
雨澤(那須ブラーゼン)
山下(シエルヴォ奈良)

30秒

追走15名ほど
青柳、城田
畑中、プジョルなど

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Live!!! JPT第21戦 JBCF 輪島ロード

Live!!! JPT第21戦 JBCF 輪島ロード
2/7

堀選手が積極的に動いている模様。

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Live!!! JPT第21戦 JBCF 輪島ロード

Live!!! JPT第21戦 JBCF 輪島ロード
Live!!! JPT第21戦 JBCF 輪島ロード
2/7

先頭
佐野(那須ブラーゼン)
フェルナンデス(マトリックスパワータグ)

20秒

追走25名ほど
増田、譲、堀、青柳、城田が入る。

先頭から1分
追走20名
真理、大久保など

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Live!!! JPT第21戦 JBCF 輪島ロード

Live!!! JPT第21戦 JBCF 輪島ロード
スタートしました。

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Live!!! JPT第21戦 JBCF 輪島ロード

Live!!! JPT第21戦 JBCF 輪島ロード
パレードスタート開始

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Live!!! JPT第21戦 JBCF 輪島ロード

Live!!! JPT第21戦 JBCF 輪島ロード
間も無くスタートです。

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Live!!! JPT第21戦 JBCF 輪島ロード

Live!!! JPT第21戦 JBCF 輪島ロード
選手たちがアップを始めています。

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Live!!! JPT第21戦 JBCF 輪島ロード

Live!!! JPT第21戦 JBCF 輪島ロード
清水監督がJBCFオフィシャルのインタビューに応じています。

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Live!!! JPT第21戦 JBCF 輪島ロード

Live!!! JPT第21戦 JBCF 輪島ロード
選手たちが会場に到着しました。

会場は時折雨が降り、強風も吹いているため、テントを下げて対応しています。

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Live!!! JPT第21戦 JBCF 輪島ロード

Live!!! JPT第21戦 JBCF 輪島ロード
先発隊、会場入りしました。
田村メカが準備を進めています。

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Live!!! 宇都宮クロス第1戦

Live!!! 宇都宮クロス第1戦
おはようございます。
宇都宮市は雨が降っています。

観戦にお越しの際は、雨と寒さをしのげるものがあると安心です。

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