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2013/06/30

Live!!! JPT8戦 JBCF 西日本クラシック

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[相性のいいコースで、復帰後最高位となる4位でゴールした鈴木真理選手]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

JPT第8戦
JBCF西日本ロードクラシック(広島県中央森林公園)

P1 147.6km(12.3kmx12Laps)
1位 畑中勇介(シマノレーシング) 3h48m04s 38.83km/h
2位 土井雪広(Team UKYO) +1s
3位 寺崎武郎(EQA U23) +3s
4位 鈴木真理(宇都宮ブリッツェン) +31s
5位 西村大輝(シマノレーシング) +31s
6位 秋丸湧哉(EQA U23) +33s
7位 内野直也(EQA U23) +34s
8位 山下貴宏(Team UKYO) +34s
9位 才田直人(Peugeot Neilpryde Lacasse) +39s
10位 普久原奨(宇都宮ブリッツェン) +52s
29位 郡司昌紀(宇都宮ブリッツェン) +7m39s
31位 城田大和(宇都宮ブリッツェン) +10m11s
50位 堀孝明(宇都宮ブリッツェン) +13m52s
53位 中村誠(宇都宮ブリッツェン) +16m45s
DNF 鈴木近成(宇都宮ブリッツェン)
DNF 飯野智行(宇都宮ブリッツェン)
出走116名/完走56名

Jプロツアー個人ランキング
1位 ホセビセンテ・トリビオ(Team UKYO) 5,855P
2位 土井雪広(Team UKYO) 4,770P
3位 狩野智也(Team UKYO) 3,240P
4位 窪木一茂(マトリックスパワータグ) 2,860P
5位 飯野智行(宇都宮ブリッツェン) 2,756P
6位 ダミアン・モニエ(ブリヂストンアンカー) 2,600P

Jプロツアーチームランキング
1位 Team UKYO 16,860P
2位 宇都宮ブリッツェン 10,725P
3位 マトリックスパワータグ 9,072P
4位 ブリヂストンアンカー 6,875P
5位 cannondale championsystem 6,530P
6位 湘南ベルマーレ 5,475P

ルビーレッドジャージ ホセビセンテ・トリビオ(Team UKYO)
ピュアホワイトジャージ 池部壮太(マトリックスパワータグ)

2013年Jプロツアー第8戦となる「第47回JBCF西日本ロードクラシック広島大会」が、広島県中央森林公園の難易度の高いサーキットコース(1周12.3km)で開催され、最終周回までもつれた勝負の行方は飛び出した3名に絞られ、最後はシマノレーシングの畑中勇介がスプリント勝負で勝ち切り、見事、西日本クラシックのタイトルを獲得しました。
宇都宮ブリッツェン勢は、レース終盤に追走集団から普久原選手と鈴木真理選手が先頭集団に追いつくものの、最後のアタック合戦から抜け出した3名の後塵を拝す形となり、惜しくも4位でのゴールとなっています。

ヒルクライム2連戦を終え、久しぶりのロードレースとなった西日本ロードクラシック。

現在ルビーレッドジャージを着るトリビオ選手(Team UKYO)、ランキング上位のヴィズィアック選手(マトリックス)・窪木一茂選手(マトリックス)が欠場、ヒルクライム2連戦で強力な走りを見せた力ブリヂストンアンカーが不出場と、ランキング上位につける有力選手が不在となった今レース。宇都宮ブリッツェンとしては、何としても勝利が欲しいレースです。

ブリッツェンは、このコースとの相性がいい鈴木真理選手と、飯野選手をレース終盤での勝負要員に据え、序盤は中村選手・普久原選手のベテラン陣を中心にレースメイクし、鈴木近成選手・郡司選手・堀選手・城田選手の若手陣は序盤から終盤まで、各自ができる動きでつなぐという形でレースに挑みます。

レースは序盤から、各チームによる激しいアタック合戦が繰り広げられます。そんな中、ブリッツェンは1周目からクラッシュに鈴木近成選手が巻き込まれるトラブルに見舞われると、2周目には飯野選手が直前の選手のクラッシュを避け切れず落車。序盤から大きくタイムを失うこととなり、ブリッツェンにとっては厳しい状況となります。

この2周目に、2名の選手が飛び出します。

狩野(Team UKYO)
西村(シマノ)

この2名の逃げはその後すぐに吸収されますが、そこから15名ほどの選手が抜け出し、さらにそこから8名の選手が先行、4周目に入る頃にはその後追い付いてきた2名も加わり、10名の逃げ集団が形成されます。

中村(ブリッツェン)
狩野・山下・阿部(UKYO)
安原(マトリックス)
原川(キャノンデール)
入部(シマノ)
紺野(ベルマーレ)
椿・内野(EQA U23)

ランキング上位の有力チームの選手が入ったこの10名の逃げ集団は協調体制を取り、ローテーションを繰り返しながら、5周目にはメイン集団とのタイム差を1分30秒ほど、7周目には4分近くまでその差を広げます。

その状況を受け、メイン集団も活性化。有力チームがメインとなったペースアップで、40名ほどだったメイン集団も約20名ずつの集団に分断され、それぞれの集団が追走を開始します。ブリッツェンはそこに鈴木真理選手、普久原選手、郡司選手、城田選手が入り、追走に加わります。

9周目に入ると、食い下がる逃げ集団から中村選手(ブリッツェン)・安原選手(マトリックス)・椿選手(EQA U23)の3名が遅れはじめます。一方で、徐々にタイム差を詰める追走集団は、人数を16名ほどに減らしながらもその脚を緩めることなく、逃げ集団を追走します。

10周目に入ると、少しずつ人数を減らし4名となった逃げ集団に、追走集団の中から4名の選手が合流、その20秒ほど後ろに鈴木真理選手と普久原選手を含む4名のさらなる追走集団という形に。ラストラップに入るとその4名も先頭に合流、勝負はこの12名に絞られました。

勝負が動いたのは残り3km。土井選手(UKYO)がアタックを開始、そこに反応できたのは畑中選手(シマノ)、寺崎選手(EQA U23)の2名。ゴール前に現れた3名はスプリント勝負へと入ります。ここでも土井選手(UKYO)が先にスプリントを開始しますが、力を蓄えていた畑中選手(シマノ)は冷静に対応して土井選手を差し切り、見事に優勝を手にしました。

宇都宮ブリッツェン勢は、4位争いのスプリント勝負を落ち着いて制した鈴木真理選手が、復帰以降最高の4位という成績を残しています。

中村キャプテンコメント
「作戦としては自分と普久原選手が逃げ集団に乗って前方待機しながら、鈴木真理選手と飯野選手が後方待機して大きな流れに乗るというものでしたが、飯野選手が落車に巻き込まれてしまってリタイアという形になってしまったのは残念でした。結果的に自分と普久原選手が逃げに乗りましたが、そこに至るまでの動きの部分でもっと連携を取りながら動かないと、逃げに乗るまでに余計なストレスが溜まるという状態だったと思います。鈴木真理選手の4位という結果は良かったとは思いますが、各選手が責任感を持ってもっとやらなければいけないし、やると決まった役割を各選手が実行できなければ、これ以上の結果は望めません。自分も含めて、今日のレースで出来たことと出来なかったことを明確にして、次のレースにつながるように軌道修正して練習していきたいと思います。」

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