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2013/06/09

Live!!! JPT6戦 JBCF 栂池高原ヒルクライム

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[ロードレースの様な激しいアタック合戦のなか粘りをみせて8位でゴールする飯野選手]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

JBCF栂池高原ヒルクライム(長野県北安曇郡小谷村)

P1 17.1km(標高差1,200m/平均勾配7%/最大勾配10%)
1位 ダミアン・モニエ(ブリヂストンアンカー)49m22s 20.78km/h
2位 ホセビセンテ・トリビオ(チーム右京)st
3位 土井雪広(チーム右京)+4s
4位 ヴァンサン・カナール(ブリヂストンアンカー)+8s
5位 伊丹健治(ブリヂストンアンカー)+13s
6位 トマ・ルバ(ブリヂストンアンカー)+23s
7位 狩野智也(チーム右京)+24s
8位 飯野智行(宇都宮ブリッツェン)+31s
9位 城田大和(宇都宮ブリッツェン)+1m26s
10位 初山翔(ブリヂストンアンカー)+1m26s
11位 中村誠(宇都宮ブリッツェン)+1m49s
19位 堀孝明(宇都宮ブリッツェン)+2m59s
40位 普久原奨(宇都宮ブリッツェン)+6m20s
58位 鈴木近成(宇都宮ブリッツェン)+9m32s
85位 鈴木真理(宇都宮ブリッツェン)+13m20s
出走98名/完走98名

Jプロツアー個人ランキング
1位 ホセビセンテ・トリビオ(チーム右京)4,855P
2位 土井雪広(チーム右京)3,720P
3位 狩野智也(チーム右京)2,790P
4位 窪木一茂(マトリックスパワータグ)2,760P
5位 マリウス・ヴィズィアック(マトリックスパワータグ)2,490P
6位 飯野智行(宇都宮ブリッツェン)2,355P

Jプロツアーチームランキング
1位 チーム右京 13,360P
2位 宇都宮ブリッツェン 8,335P
3位 マトリックスパワータグ 8,230P
4位 ブリヂストンアンカー 4,925P
5位 cannondale championsystem 4,890P
6位 湘南ベルマーレ 3,995P

ルビーレッドジャージ ホセビセンテ・トリビオ(チーム右京)
ピュアホワイトジャージ 池部壮太(マトリックスパワータグ)

2013年Jプロツアー第6戦となる「JBCF栂池高原ヒルクライム」が、長野県栂池高原の特設ヒルクライムコース(全長17.1km/標高差1,200m/平均勾配7%/最大勾配10%)で開催され、レース終盤に形成された6名の先頭集団に4名を送り込んだブリヂストンアンカー勢の中から、ゴール前でジロ・デ・イタリアでのステージ優勝経験もあるダミアン・モニエがキレのあるスパートをみせ、食らいつくJプロツアーリーダーのホセビセンテ・トリビオ(チーム右京)を振り切って見事に優勝を飾りました。

宇都宮ブリッツェン勢は、昨年同レース3位のエース飯野選手が有力外国人選手たちに果敢に挑みましたが、ロードレースのような激しい動きをみせる先頭集団からレース終盤に若干遅れてしまい、その後も先頭6名が見える位置でレースを進めたものの、最後はトップから31秒遅れの8位という結果となっています。

ここまで同大会2連覇中の宇都宮ブリッツェン。

その2連覇を達成した増田選手が海外チームへ移籍したため、今年は昨年のこのレースで3位に入った飯野選手に期待がかかります。

ちなみにこのコースのレコードタイムは2011年に増田選手が記録した48分20秒。

さらに昨年の増田選手の優勝はタイムは49分12秒で、どちらも中盤以降独走状態で記録したタイムなので、栂池高原ヒルクライム史上最も出場選手のレベルが高いと言われる今年はこれらの記録を大きく更新してくるのではないかという声がレース前にあがります。

レースがスタートすると、早速ブリヂストンアンカー勢がアタックを開始し、それをチーム右京勢が追う展開となります。

レースが中盤に入ると、ブリヂストンアンカー vs チーム右京 という構図はより明確になり、先頭集団の数は7名にまで絞られました。

ダミアン・モニエ(ブリヂストンアンカー)
ヴァンサン・カナール(ブリヂストンアンカー)
伊丹健治(ブリヂストンアンカー)
トマ・ルバ(ブリヂストンアンカー)
ホセビセンテ・トリビオ(チーム右京)
土井雪広(チーム右京)
飯野智行(宇都宮ブリッツェン)

ロードレースのような出入りの激しい展開で頂上を目指す先頭集団ですが、ここ数週間若干コンディションを落としている飯野選手は、先頭集団のスピードの変化に対応できずに若干遅れはじめてしまいます。

ブリヂストンアンカー4名 vs チーム右京2名 となった先頭集団は、その後もアタック合戦を継続させ、結局、誰かが大きく抜け出すこともなくそのまま頂上に近づいていきます。

そして、ゴールに向けた若干の牽制からモニエ(ブリヂストンアンカー)が一気にスパートを仕掛けると、トリビオ(チーム右京)のみが反応。

しかし、ジロ・デ・イタリアでのステージ優勝経験のあるモニエ(ブリヂストンアンカー)がそのまま先頭をキープしてゴールラインを駆け抜け、輝かしい実績通りの見事な走りで優勝を飾りました。

宇都宮ブリッツェン勢では、飯野選手が最後まで先頭集団を視野に入れる粘りの走りみせたものの、出場選手のレベルも高く8位というリザルトとなっています。

栗村監督コメント
「グランツール出場経験のある選手が3名も出場した今年のJBCF栂池高原ヒルクライム。これまでで最もレベルの高いレースとなることが予想され、レースがはじまるとブリヂストンアンカーの海外勢がアタックを繰り返し、例年とは違うロードレース様な展開となりました。結局、少しコンディションを落としている飯野選手は終盤に先頭集団から脱落して8位という結果となりましたが、それでも選手個別のタイムを見ていくと決して悪い走りではなかったこともわかります。
モニエ(優勝者) 増田選手のレコードに対して1分02秒遅れ
飯野選手 16秒自己ベスト更新
城田選手 初出場
中村選手 28秒自己ベスト更新
堀選手 1分自己ベスト更新
本日のトップスリーはグランツール出場経験者で占められました。レースのレベルが高かったのは間違いありませんが、絶対的な速さが際立ったわけでもありません。来週も富士山でのヒルクライムレースとなります。TOJでは飯野選手が素晴らしい走りをみせているので、コンディションさえ整えば今日以上の走りが期待できるでしょう。引き続きマクロな目を持ちつつ一戦一戦を大切に真剣に戦っていきたいと思います。」

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