« 2012/11/24 | トップページ | 2013/01/11 »

2012/11/25

2012/11/25

Live!!! ツールドおきなわ

02

01
[上:レース序盤から積極的に動きまくった飯野選手は最後まで先頭集団に残り11位でゴール]
[下:18名によるゴールスプリントを制したのはドラパックのパルマー]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

ツール・ド・おきなわ(沖縄県名護市)

UCI-1.2 210km
1位 PALMER Thomas ドラパックサイクリング 5h32m16s 37.9km/h
2位 畑中勇介 シマノレーシング st
3位 中島康晴 愛三工業レーシングチーム st
4位 YEUNG Ying Hon Ronald チームホンコンチャイナ st
5位 WIESIAK Mariusz マトリックスパワータグ st
6位 黒枝士輝 鹿屋体育大学 st
7位 佐野淳哉 チームNIPPO st
8位 MAT AMIN Mohd Shahrul トレンガヌサイクリングチーム st
9位 平塚吉光 シマノレーシング st
10位 JUNG Ji Min 韓国スポーツ振興財団 st
11位 飯野智行 宇都宮ブリッツェン st
30位 普久原奨 宇都宮ブリッツェン +1m33s
45位 中村誠 宇都宮ブリッツェン +8m34s
DNF 若杉厚仁 宇都宮ブリッツェン
出走83名/完走53名

2012年シーズンの最終戦となる「ツール・ド・おきなわ」が沖縄県北部のアップダウンの厳しいロングコース(210km)で開催され、18名の先頭集団によるゴールスプリントを2010年のジャパンカップクリテリウム覇者、トーマス・パルマー(ドラパックサイクリング)が圧倒的なスピードで制し、今大会初優勝を飾りました。

宇都宮ブリッツェン勢は、レース序盤からメイン集団内で脚を使った飯野選手が終盤に入ってもしっかりと先頭集団に食らいつき、最後はゴールスプリントに参加して11位でのゴールとなっています。

かつては11月の第1週に開催されていたシーズン最終戦の「ツール・ド・おきなわ」。年々開催時期が遅くなっていき、今年は11月の第4週開催となりました。

例年であればオフ入りしている時期ということもあって各チームとも調整などに苦労している感が見受けられたものの、出場メンバー的には国内フルメンバーといっていい豪華なラインナップが揃い、シーズン最終戦に相応しい布陣でレースははじまりました。

早朝6時45分に名護市中心部をスタートすると、すぐにアタック合戦がはじまり、10kmほど進んだところで2名の選手が逃げを決めます。

ルドルフ(ドラパックサイクリング)
池部(マトリックスパワータグ)

トイレ休憩を頻繁に繰り返すメイン集団は、時折みられる散発的なアタックを除いてはスローペースで進んでいき、45km地点では10分という大きな差がつきます。

しかし、本部半島から国道58号線に戻ると有力選手たちが力の入ったアタックを開始し、海岸線をハイスピードで駆け抜けて先頭集団との差を一気に縮めていきますが、70km地点からはじまる1回目の普久川ダムへの上りを前に再びスローダウン。

このタイミングでメイン集団から3名の選手がアタックを仕掛けます。

入部(シマノ)
徳田(鹿屋体大)
谷口(京産大)

1回目の普久川ダムの上りに入ると更に3名の選手が抜け出して前を追います。

ノーリス(ドラパック)
スプリンガー(スペラシャライズド)
中根(ニッポ)

頂上を超えると第1追走と第2追走が合流して6名の追走集団を形成されました。

先頭2名
ルドルフ(ドラパック)
池部(マトリックス)
↓5分
追走6名
入部(シマノ)
ノーリス(ドラパック)
スプリンガー(スペラシャライズド)
中根(ニッポ)
徳田(鹿屋体大)
谷口(京産大)
↓先頭から8分
メイン集団

ここまでは本格的なスピードアップがみられなかったメイン集団ですが、チームホンコンチャイナが集団前方で隊列をつくってペースアップを開始。

この結果、北部のアップダウン区間でメイン集団は縦に伸びる展開となり、一時メイン集団は二つに割れてしまうものの、まもなく一つにまとまって2回目の普久川ダムの上りへと突入します。

メイン集団の先頭付近では前方にメンバーを送り込んでいないチームが中心となってローテーションを繰り返し、飯野選手(宇都宮ブリッツェン)もここに加わってタイム差をコントロールします。

2回目の普久川ダムへの上りに差し掛かってもメイン集団から決定的なアタックは生まれず、全体的に“キレのない”展開でレースは距離を重ねていきました。

上りを終えると、追走集団が先頭集団を吸収してレースは新たな形へと変化します。

先頭5名
入部(シマノ)
ツァイー(香港チャイナ)
ノーリス(ドラパック)
スプリンガー(スペシャライズド)
中根(ニッポ)
↓1分30秒
ヤン(香港チャイナ)
↓先頭から3分
メイン集団

メイン集団は、愛三工業レーシングやブリヂストンアンカーなどが中心となってペースをつくり、先頭集団から中根選手(チームNIPPO)が脱落するとチームNIPPOも追走に加わって徐々に先頭集団との差を縮めていきます。

そして、勝負どころとなる最後の上りに差し掛かると、メイン集団が4名の先頭集団をようやく吸収し、勝利に向けた最後の戦いがはじまりました。

まず最初に仕掛けたのは清水都貴選手(ブリヂストンアンカー)や佐野選手(チームNIPPO)などでしたが、やはり11月下旬のレースということもあってか、いつもの様な破壊力のある攻撃にはならず、結局上りを終えたところで先頭集団の数は18名というかなり大きなものとなります。

宇都宮ブリッツェン勢ではこの中に飯野選手のみが残りました。

残り10kmを切りアタック合戦が続く先頭の18名ですが、どれも決定的な動きには繋がらずにひとかたまりのまま最後の直線へと向かっていきます。

そして、18名は崩れることなくバンチスプリントに突入し、他を圧倒するスピードでトーマス・パルマー(ドラパックサイクリング)が頭一つ抜け出して、ツール・ド・おきなわでの初優勝を見事に飾りました。

スプリント勝負に加わった飯野選手(宇都宮ブリッツェン)は11位でゴールし、2012年の宇都宮ブリッツェン最終戦を立派に締めくくりました。

栗村監督コメント
「長かった2012年シーズンがようやく終了しました。今年の“ツール・ド・おきなわ”は、地元出身の普久原選手を中心に中村選手と飯野選手がサポートにまわって勝利を目指す内容となりましたが、結果は飯野選手の11位が最高位というものとなりました。レースは、好結果の時もあればそうでない時もあります。今回出場したメンバーは、11月下旬のレースにも関わらず彼らが出来る最善の準備を行なってこのレースに挑んでくれました。大切なことは常にベストを尽くすことであり、それらがまた来シーズンの好結果に結びついていくのだと思います。今年も全てのレースでたくさんのご声援をいただき本当にありがとうございました。皆さんの声が選手たちの気持ちを奮い立たせているのは間違いありません。このあと束の間のオフとなりますが、すぐに来季に向けた準備を開始します。来季も新体制で新たな道を進んで参りますので、今後とも変わらぬご声援のほど宜しくお願いいたします。」

|

Live!!! ツールドおきなわ

Live!!! ツールドおきなわ
結果速報
1位 パルマー(ドラパック)
2位 畑中(シマノ)
3位 中島(アイサン)

最後は18名ほどの先頭集団によるゴールスプリント勝負になり、飯野選手(宇都宮ブリッツェン)は10位くらいでゴールした模様。

|

Live!!! ツールドおきなわ

優勝はドラパック、2位はシマノかアイサン?

|

Live!!! ツールドおきなわ

ラスト1キロ
アタックは決まらずスプリント勝負になる模様。

|

Live!!! ツールドおきなわ

ラスト5キロ
先頭集団ではカウンターアタックが続く。
普久原選手(宇都宮ブリッツェン)は50秒遅れの第2集団。

|

Live!!! ツールドおきなわ

200/210
最後の上りでレースは振り出しに戻り新たな先頭集団が形成された。
人数は18名で飯野選手(宇都宮ブリッツェン)が含まれている。

|

Live!!! ツールドおきなわ

193/210
最後の上りに突入した。
先頭集団はすぐそこ。
メイン集団からアタックがはじまる!

|

Live!!! ツールドおきなわ

187/210
タイム差は25秒。

|

Live!!! ツールドおきなわ

185/210
メイン集団のスピードが上がり先頭集団とのタイム差は50秒となる。
ここまで何度もボトルを運んだ中村選手(宇都宮ブリッツェン)が役目を終えて遅れる。

|

Live!!! ツールドおきなわ

170/210
先頭集団から中根選手(ニッポ)が遅れた模様。
メイン集団はペースを上げている。

|

Live!!! ツールドおきなわ

165/210
先頭集団5名は変わらず。

1分30秒差でヤン(香港チャイナ)。

先頭から3分差でメイン集団。

メイン集団の先頭では飯野選手(宇都宮ブリッツェン)が献身的に長時間に渡って追走のローテーションに加わっている。

普久原選手(宇都宮ブリッツェン)と中村選手(宇都宮ブリッツェン)は後半勝負に向けて集団内で待機中。

|

Live!!! ツールドおきなわ

145/210
現在、東部のアップダウン区間に突入している。

先頭は5名。
入部(シマノ)
ツァイー(香港チャイナ)
ノーリス(ドラパック)
スプリンガー(スペシャライズド)
中根(ニッポ)

中間に何名かいる模様。

メイン集団は3分差。

|

Live!!! ツールドおきなわ

125/210
先頭は5名。
入部(シマノ)
ノーリス(ドラパック)
スプリンガー(スペシャライズド)
中根(ニッポ)
池部(マトリックス)

2分20秒差でメイン集団。

|

Live!!! ツールドおきなわ

119/210
先頭は変わらず2名。

2分差で追走5名。

4分差で メイン集団。

まもなく2回目の普久川ダムの上りに入る。
レースはここから本格的な戦いとなる。

|

Live!!! ツールドおきなわ

110/210
一時2つに割れていたメイン集団は再びまとまって辺戸を越えて海岸線のハイスピード区間に入る。
恐らく先頭集団との差はだいぶ縮まっているはず。

|

Live!!! ツールドおきなわ

100/210
北部のアップダウン区間で香港チャイナが組織的にペースを上げてメイン集団は縦に伸びている。

|

Live!!! ツールドおきなわ

85/210
1回目の上りを終える。

先頭は2名。
ルドルフ(ドラパック)
池部(マトリックス)

5分差で6名。
入部(シマノ)
ノーリス(ドラパック)
スプリンガー(スペラシャライズド)
中根(ニッポ)
徳田(鹿屋体大)
谷口(京産大)

メイン集団は8分差。

|

Live!!! ツールドおきなわ

73/210
上りに入ったがメイン集団は比較的落ち着いている。
メイン集団の最初の2時間の平均スピードは35km/hとかなり遅い。

|

Live!!! ツールドおきなわ

70/210
メイン集団は再びスローダウン。
先頭2名とのタイム差は10分に広がる。
まもなく1回目の普久川ダムの上りがはじまる。

|

Live!!! ツールドおきなわ

60/210
メイン集団のスピードが上がったことで先頭2名とのタイム差は7分ほどまでに縮小している。
最初の上りが近づいてきたのでメイン集団の動きは少し落ち着いてきている。

先頭2名。
ルドルフ(ドラパック)
池部(マトリックス)

6分差で追走3名。
入部(シマノ)
徳田(鹿屋体大)
谷口(京産大)

8分差でメイン集団。

|

Live!!! ツールドおきなわ

50/210
メイン集団は活性化している。
シマノの阿部選手を含む3名が10秒ほどリードしていたがまもなく吸収。
アタック合戦は継続中。

|

Live!!! ツールドおきなわ

45/210
タイム差は10分。
メイン集団の雰囲気が変わり有力チームの選手たちがそれなりに力を入れたアタック合戦をはじめている。

|

Live!!! ツールドおきなわ

35/210
タイム差は8分30秒。
メイン集団ではたまにアタックがあるものの組織的な動きは特にない。
逃げている選手の数が2名と少ないのでタイム差が相当開いてもレース中盤以降に捕まる可能性が高い。

|

Live!!! ツールドおきなわ

25/210
タイム差は6分。

|

Live!!! ツールドおきなわ

20/210
先頭は2名。
ルドルフ(ドラパック)
池部(マトリックス)

淡々と進むメイン集団とのタイム差は4分45秒。

|

Live!!! ツールドおきなわ

Live!!! ツールドおきなわ
15/210
ラジオツールの調子が悪いのでレース情報が入ってこないが逃げているのはマトリックスとドラパックの模様。
メイン集団はトイレ休憩がはじまりスローダウンしているのでタイム差は相当開いていると思われる。

|

Live!!! ツールドおきなわ

10/210
2名の選手が飛び出してメイン集団はそれを容認。
レースは静かに動き出した。

|

Live!!! ツールドおきなわ

Live!!! ツールドおきなわ
6/210
スタートしました。

|

Live!!! ツールドおきなわ

Live!!! ツールドおきなわ
スタート地点に到着しました。

|

Live!!! ツールドおきなわ

Live!!! ツールドおきなわ
これからスタート地点へ移動します。

|

Live!!! ツールドおきなわ

Live!!! ツールドおきなわ
スタートまであと55分ほどです…。

|

Live!!! ツールドおきなわ

Live!!! ツールドおきなわ
おはようございます!
晴れています。

|

Live!!! ツールドおきなわ

Top_logo2012

ツール・ド・おきなわ(UCI-1.2)

開催日
11月25日(日)

出場選手
普久原奨
中村誠
飯野智行
若杉厚仁

監督コメント
「今シーズン最後の公式戦となるツール・ド・おきなわに出場します。ここ数年は2日間のステージレース形式のレースとなっていましたが、今年から再びワンデーレースに戻っています。例年に比べて2週遅い時期の開催となるため、各チームの出場メンバー数や選手のコンディションがバラバラな状態であり、不確定要素が大きいレースとなるでしょう。宇都宮ブリッツェンも怪我や移籍などの影響で4名のみの参加となります。地元沖縄県出身の普久原選手がエースを担当して今シーズン最後の戦いに全力で挑みます。」

スケジュール
11月23日(金)
16:00-16:30 チームカー受取(野外ステージ駐車場)
11月24日(土)
13:30-14:00 ライセンスコントロール(名護市中央公民館会議室)
14:30-15:30 監督会議(名護市中央公民館会議室)
16:00-18:00 開会式(名護市屋内運動場)
11月25日(日)
6:00-6:30 サイン(名護市屋内運動場前道路)
6:45 スタート(210km/名護市屋内運動場前)
12:30 フラワーセレモニー(名護市屋内運動場前)
15:00-16:00 表彰式(名護市屋内運動場前)

天気予報(20日現在)
曇時々晴/22-16度/雨30%

大会オフィシャルホームページ
http://www.tour-de-okinawa.jp/

会場(名護市屋内運動場)

大きな地図で見る

|

« 2012/11/24 | トップページ | 2013/01/11 »