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2012/09/02

Live!!! JPT13戦 JBCF TTCS

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[平地のタイムトライアルでも高い能力を発揮した増田選手は3位のリザルトを残す]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

JPT第13戦
JBCFタイムトライアルチャンピオンシップ(栃木県渡良瀬遊水地)

P1 15.90km(5.3kmx3laps)
1位 西薗良太 ブリヂストンアンカー 20m11s 47.23km/h
2位 清水都貴 ブリヂストンアンカー +01s
3位 増田成幸 宇都宮ブリッツェン +30s
4位 嶌田義明 TeamUKYO +46s
5位 PAUL SALISBURY イナーメアイランド信濃山形 +48s
6位 吉田隼人 ブリヂストンアンカー +52s
7位 窪木一茂 マトリックスパワータグ +53s
8位 岩島啓太 なるしまフレンド +1m00s
9位 WIESIAK Mariusz マトリックスパワータグ +1m03s
10位 小畑郁 なるしまフレンド +1m11s
11位 普久原奨 宇都宮ブリッツェン +1m19s
15位 初山翔 宇都宮ブリッツェン +1m25s
21位 廣瀬佳正 宇都宮ブリッツェン +1m37s
31位 堀孝明 宇都宮ブリッツェン +1m58s
87位 若杉厚仁 宇都宮ブリッツェン +4m08s
DNF 飯野智行 宇都宮ブリッツェン
出走103名/完走101名

Jプロツアー個人ランキング
1位 増田成幸 宇都宮ブリッツェン 9050P
2位 廣瀬佳正 宇都宮ブリッツェン 6276P
3位 飯野智行 宇都宮ブリッツェン 5926P
4位 中村誠 宇都宮ブリッツェン 5626P
5位 鈴木真理 cannondale spacezeropoint 5376P
6位 初山翔 宇都宮ブリッツェン 5201P

Jプロツアーチームランキング
1位 宇都宮ブリッツェン 28675P
2位 TeamUKYO 15125P
3位 cannondale spacezeropoint 14128P
4位 マトリックスパワータグ 13925P
5位 シマノレーシング 12051P
6位 パールイズミスミタラバネロ 7860P

2012年Jプロツアー第13戦となる「JBCFタイムトライアルチャンピオンシップ」が、栃木県の渡良瀬遊水地内に設定された1周5.3kmの特設サーキットコースで開催され、タイムトライアルの現日本チャンピオンである西園良太選手(ブリヂストンアンカー)が15.9kmの距離を平均時速47.23km/hで駆け抜け、チームメイトの清水都貴選手に対して0.43秒の差をつけて、見事JBCFタイムトライアルチャンピオンのタイトルを獲得しました。

宇都宮ブリッツェン勢では、ディフェンディングチャンピオンの増田選手が全日本チャンプ西園選手(ブリヂストンアンカー)とほぼ変わらぬタイムで1周目を通過したものの、その後徐々に離されていき、最終的には30秒差の3位という結果でこの日のレースを終えています。

昨年に引き続いて2回目の開催となったJプロツアー唯一のタイムレース「JBCFタイムトライアルチャンピオンシップ」。

時折大雨が降る変わりやすい天候のなか渡良瀬遊水地内のバランスのとれたTTコースで華やかに開催されました。

昨年は超テクニカルなコース設定だったため、準備ができているチームとそうでないチームの間で大きなタイム差が生まれましたが、今年のコースはTTレースとしては申し分ないプロフィール。

但し、上りがなくオールフラットなコース設定のため、平坦でのアベレージスピードが高い選手がより有利になるレースとなります。

前日から続く不安定な空模様はレース当日になっても解消されず、時折強い風を伴って豪雨が降る生憎の天候のなかで第1走者がスタートしていきます。

序盤は速い選手で1周7分ちょっとのラップタイムを刻んでいきますが、マトリックスの窪木選手がスタートするといきなり6分50秒のベストラップを記録します。

その窪木選手(マトリックス)が21分5秒のタイムで暫定首位に立つと、かつてU23の全日本TTチャンプのタイトルを獲ったことのあるチーム右京の嶌田選手が、唯一21分を切る20分58秒のタイムを叩き出して新たな暫定首位の座に踊りでました。

しかし、この嶌田選手(チーム右京)のタイムを大幅に上回ってきたのがブリヂストンアンカーの清水都貴選手。

1周目を6分38秒(この日の最速ラップ)という驚異的なラップタイムでまとめると、その後も全て6分台のラップタイムを記録し、嶌田選手(チーム右京)のタイムを一気に46秒も縮める驚異的なタイムで一躍暫定首位の座に立ちます。

そして、注目の全日本チャンピオン西園選手(ブリヂストンアンカー)がスタート。

1周目は清水都貴選手(ブリヂストンアンカー)から8秒遅れのタイムで戻ってきますが、2周目にラップタイムを上げるとその後も安定したスピードを保ち、結局、清水都貴選手(ブリヂストンアンカー)のタイムを0.43秒上回って暫定トップに踊りでました。

ダントツのタイムを叩きだしたブリヂストンアンカーコンビを脅かす選手はその後現れず、いよいよ最終走者の増田選手(宇都宮ブリッツェン)のスタートとなります。

連覇を狙う増田選手(宇都宮ブリッツェン)は、1周目からブリヂストンアンカー勢のタイムを参考にしながらハイペースで攻めていきます。

しかし、最初のラップこそ西園選手(ブリヂストンアンカー)から2秒遅れとうまくまとめて入ったものの、2周目、3周目と徐々にラップタイムが落ちていき、結局、30秒遅れの3位という結果で平地でのタイムトライアルレースを終えました。

それでも、増田選手(宇都宮ブリッツェン)は多くの有力選手を抑えてこの日も着実にポイントを加算し、残り4レースを残してルビーレッドジャージ獲得の目標をより現実的なものすることに成功しています。

第13戦を終え、宇都宮ブリッツェン以外の選手で増田選手(宇都宮ブリッツェン)を逆転可能なポイントを持っている選手は、鈴木真理選手(cannondale spacezeropoint)、狩野智也選手(TeamUKYO)、辻善光選手(TeamUKYO)、鈴木譲選手(シマノレーシング)の4名。

但し、鈴木真理選手(cannondale spacezeropoint)は怪我で戦線離脱しているため、実質的には3名のみということになります。

彼らが増田選手(宇都宮ブリッツェン)を逆転するためには、残りの4レースを全て勝つようなリザルトを残し、かつ増田選手(宇都宮ブリッツェン)がノーポイントに終わる必要があります。

このことから、早ければ次戦の「JBCFロードチャンピオンシップ(広島中央森林公園)」の結果を受けて、増田選手(宇都宮ブリッツェン)の年間チャンピオンが確定することになります。

そして!

既に2位以降に大きなポイント差をつけていたチームランキングについては、本日の第13戦の結果を受けて、正式に年間チャンピオンが確定いたしました!!!

チーム発足4年目のシーズンで、まずは当初の目標の一つを達成したことになります。

栗村監督コメント
「地元栃木県での開催となった“JBCFタイムトライアルチャンピオンシップ”。2年連続優勝を狙った増田選手でしたが、タイムトライアルの走りを研究し尽くした全日本チャンプ西園選手には一歩及ばぬという結果となりました。それでも、増田選手の高い能力が上りだけではないということをしっかりと証明したレースだったいえます。そして、このレースの結果を受けて、宇都宮ブリッツェンの年間チームランキングトップが正式に決定しました!チーム発足4シーズン目で、当初の目標だった国内シリーズ戦でのチーム優勝を果たし事になります。まだシーズン中ですので手放しに喜ぶことはできませんが、これまで宇都宮ブリッツェンを色々な形で支えてきて下さった多くの方々に心から感謝いたします。今シーズン残りのレースもしっかりと戦って参りますので引き続き宜しくお願いいたします。」

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