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2011/11/13

Live!!! ツールドおきなわ 2 ステージ

Dsc_7762
photo(c):yuki

ツール・ド・おきなわ (UCI-2.2)

第2ステージ 210km
1位 畑中勇介(シマノ) 5h30m58s 38.1km/h
2位 鈴木真理(シマノ) st
3位 Mariusz WIESIAK(マトリックス) st
4位 佐野淳哉(ダンジェロ&アンテヌッチ) st
5位 西谷泰治(アイサン) st
6位 清水都貴(ブリヂストン) st
7位 内間康平(ダンジェロ&アンテヌッチ) st
8位 中村誠(宇都宮ブリッツェン) st
9位 井上和郎(ブリヂストン) st
10位 Vincenzo GAROFALO(マトリックス) st
22位 辻善光(宇都宮ブリッツェン) +1m52s
36位 初山翔(宇都宮ブリッツェン) +5m17s
DNF 廣瀬佳正(宇都宮ブリッツェン)
DNF 若杉厚仁(宇都宮ブリッツェン)

出走88名/完走59名

個人総合時間
1位 盛一大(アイサン) 5h33m58s
2位 西谷泰治(アイサン) +02s
3位 佐野淳哉(ダンジェロ&アンテヌッチ) +02s
4位 福島晋一(TERENGGANU) +03s
5位 Mariusz WIESIAK(マトリックス) +03s
6位 畑中勇介(シマノ) +04s
7位 内間康平(ダンジェロ&アンテヌッチ) +04s
8位 品川真寛(アイサン) +05s
9位 普久原奨(ブリヂストン) +07s
10位 Vincenzo GAROFALO(マトリックス) +08s
12位 中村誠(宇都宮ブリッツェン) +09s
27位 辻善光(宇都宮ブリッツェン) +1m59s
35位 初山翔(宇都宮ブリッツェン) +5m25s

UCI-2.2のステージレース「ツール・ド・おきなわ」の第2ステージが名護市内をスタートして沖縄北部を周る210kmの厳しいコースで開催され、14名にまで絞られた先頭集団でのゴールスプリントをシマノレーシングのエース畑中勇介選手が制して、今シーズン国内公式戦最終レースを勝利で締めくくりました。

第2ステージの結果を受けた注目の個人総合時間争いは、初日の個人タイムトライアルで3位につけていた盛選手(アイサン)が先頭集団内でゴールし、最も名誉あるリーダージャージをドラパックのパルマーから見事逆転で奪い取りました。

宇都宮ブリッツェン勢は、終盤の攻防で、中村・辻・初山の3選手が先頭集団に残るも、最後の上りを前に好調だった初山選手が太ももの痙攣で遅れてしまい、辻選手も粘りに粘りながらも約10名の第2集団に下がってしまいます。

そんななかで唯一先頭集団に残った中村選手が14名の選手による激しいアタック合戦を耐え抜き、最後はゴールスプリントでトップと同タイムの8位でフィニッシュしました。

個人総合時間では中村選手が前日の48位から12位へジャンプアップしてシーズン最終レースを良い形で終えています。

栗村監督コメント
「中村選手のみを後半に温存し、他の選手はチャンスがあればアーリーアタックに乗っていく作戦で挑んだ本日の第2ステージ。スタート後から廣瀬選手や辻選手が何度か逃げを試みるも決まらず、その後2名の逃げが容認されたあとはスローペースの展開となりました。後半の攻防では予定通りに中村選手と初山選手がある程度余裕を持って先頭集団に残り、更に辻選手が彼ら二人をサポートしながらも最後の上りまで先頭集団をキープするという良い仕事をみせてくれました。最終的には初山選手が力を残しながら痙攣で遅れてしまい、中村選手のステージ8位がチーム内最上位となりましたが、昨年の同レースのリザルトは大きく上回ることはできたので収穫のあったレースだったと感じています。これで一先ず2011年の公式戦は全て終了となります。来週も福岡のクリテリウムに出場するなど、イベントなどには引き続き参加していきますが、色々な意味で困難の多かった今シーズンを無事に終えることができました。こうして沖縄のレースまでなんとか辿りつけたのはいつもチームを応援して下さる皆様のお陰でありチーム一同心から感謝しております。12月からは来シーズンに向けた準備がはじまりますので引き続き宜しくお願いいたします。今年一年、本当にありがとうございました。」

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