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2011/09/18

2011/09/18

Live!!! ツールド北海道 3 ステージ

01
[山岳ジャージを守るためにチーム全体で戦ったが結果は伴わなかった]
photo(c):Tatsuya.Sakamoto/STUDIO NOUTIS

ツール・ド・北海道 UCI2.2

第3ステージ 168.5km(占冠村~江別市)
1位 佐野淳哉(ダンジェロアンテヌッチィ) 3h56m40s 42.7km/h
2位 早川朋宏(法政大学) st
3位 マッシミリアーノ・リケーゼ(ダンジェロアンテヌッチィ) st
4位 キュング・ジャン(大韓民国) st
5位 チャヴェス・ルビアーノ(ダンジェロアンテヌッチィ) st
6位 黒枝士揮(鹿屋体育大学) st
7位 マリウス・ヴィズィアック(マトリックスパワータグ) st
8位 山本元喜(鹿屋体育大学) st
9位 澤田賢匠(シエルヴォ奈良) +08s
10位 シモーネ・カンパニャーロ(ダンジェロアンテヌッチィ) +08s
28位 増田成幸(宇都宮ブリッツェン) +5m43s
64位 辻善光(宇都宮ブリッツェン) +16m50s
66位 中村誠(宇都宮ブリッツェン) +16m53s
70位 柿沼章(宇都宮ブリッツェン) +17m24s
71位 初山翔(宇都宮ブリッツェン) +17m33s

個人総合時間第3ステージ終了時
1位 キュング・ジャン(大韓民国) 13h53m19s
2位 チャヴェス・ルビアーノ(ダンジェロアンテヌッチィ) +08s
3位 シモーネ・カンパニャーロ(ダンジェロアンテヌッチィ) +22s
4位 佐野淳哉(ダンジェロアンテヌッチィ) +30s
5位 黒枝士揮(鹿屋体育大学) +1m15s
6位 山本元喜(鹿屋体育大学) +2m27s
7位 マリウス・ヴィズィアック(マトリックスパワータグ) +3m13s
8位 西薗良太(シマノ) +3m17s
9位 畑中勇介(シマノ) +3'm21s
10位 鈴木譲(シマノ) +3m35s
21位 増田成幸(宇都宮ブリッツェン) +10m33s
37位 柿沼章(宇都宮ブリッツェン) +23m50s
45位 初山翔(宇都宮ブリッツェン) +28m30s
56位 辻善光(宇都宮ブリッツェン) +34m36s
61位 中村誠(宇都宮ブリッツェン) +42m08s

個人総合ポイント第3ステージ終了時
1位 マッシミリアーノ・リケーゼ(ダンジェロアンテヌッチィ) 40p
2位 チャヴェス・ルビアーノ(ダンジェロアンテヌッチィ) 37p
3位 佐野淳哉(ダンジェロアンテヌッチィ) 34p
17位 辻善光(宇都宮ブリッツェン) 12p

個人総合山岳第3ステージ終了時
1位 チャヴェス・ルビアーノ(ダンジェロアンテヌッチィ) 20p
2位 増田成幸(宇都宮ブリッツェン) 17p
3位 キュング・ジャン(大韓民国) 11p

団体総合時間第3ステージ終了時
1位 ダンジェロアンテヌッチィ 41h41m09s
2位 シマノ +9m20s
3位 マトリックスパワータグ +12m36s
8位 宇都宮ブリッツェン +58m40s

UCI2.2のステージレース「ツール・ド・北海道」の第3ステージが占冠村から江別市までの168.5kmのコースで開催され、高い実力を持ちながらもここまで結果を残せていなかったダンジェロアンテヌッチィ勢がレース序盤から激しい攻撃を続け、最後のKOMでシマノ勢の攻略に成功して、最後は佐野淳哉選手(ダンジェロアンテヌッチィ)がステージ優勝を飾りました。

この結果、個人総合ポイント、個人総合山岳、団体総合時間でダンジェロアンテヌッチィがトップに躍り出ましたが、最も名誉ある個人総合時間では韓国のジャンが8秒差で首位に立ち、マライカイトグリーンジャージを手に入れています。

宇都宮ブリッツェン勢は、チームの第1目標を増田選手の山岳賞獲得に設定してこのレースに挑みましたが、序盤にルビアーノ(ダンジェロアンテヌッチィ)を含んだアタックを許してしまい、約70kmに及ぶ追走の末に一旦は先頭集団を吸収するも、この動きでチーム全体が大きなダメージを受けてしまい、残念ながら山岳ジャージを手放すことになっています。

初日の失敗を乗り越え、2日目になんとか立て直して迎えた最後のラインレースとなる第3ステージ。

増田選手の山岳ジャージをなんとか守りたい宇都宮ブリッツェンは、山岳での高いスプリント力を誇るルビアーノ(ダンジェロアンテヌッチィ)に対抗するために、序盤に5名以上(山岳ポイントが4位までなので)の逃げを決めるべくスタート後から積極的に動きました。

山岳賞争いで増田選手(宇都宮ブリッツェン)を逆転可能な選手はルビアーノ(ダンジェロアンテヌッチィ)とジャン(韓国)の2名。

但し、上記の2名は個人総合時間でも上位の選手なので、シマノ勢が逃げを容認するはずがなく、宇都宮ブリッツェンとしては彼らの動いたあとにカウンターで飛び出す戦略を軸にアタックを繰り返しました。

チームにとって予想外のことが起きたのはスタート後10kmほどで現れた下り区間。

ここで下りが苦手なレースリーダーの西園選手(シマノ)が中切れを起こしていまい、ルビアーノやカンパニャーロ(ダンジェロアンテヌッチィ)という個人総合時間でシマノ勢のライバルとなる二人を含んだ9名の選手を先行させてしまいます。

狩野/清水良行/井上(ブリヂストン)
カンパニャーロ/ルビアーノ(ダンジェロアンテヌッチィ)
福島(トレンガヌ)
鈴木譲(シマノ)
ガロファロ(マトリックス)
吉田(鹿屋体大)

ルビアーノ(ダンジェロアンテヌッチィ)は山岳賞を狙う宇都宮ブリッツェンにとってもマークしなければならない選手であり、個人総合時間を守りたいシマノ勢と利害一致して先頭集団9名の追撃を開始しました。

追い始めた時は20秒ほどだったタイム差は次第に開いていき、一時最大で1分20秒まで傷口が開いてしまいますが、シマノ&宇都宮ブリッツェン勢が諦めずに追撃を継続した結果、タイム差は徐々に縮まりはじめて実に70km以上に渡るチェイスの末に1回目のKOM直前で9名を吸収しました。

ただ、この動きで宇都宮ブリッツェンの選手全員が脚を使い切り、肝心な増田選手(宇都宮ブリッツェン)も上りに入ってから自ら追走したことで山岳ポイントは獲得できず、KOMを1位通過したルビアーノ(ダンジェロアンテヌッチィ)が再び山岳ジャージを手に入れてしまいました。

そして、KOMからの下りを終えると29名の先頭集団が形成され、宇都宮ブリッツェン勢はこの中に増田選手のみが残る苦しい展開となります。

有利な展開を手に入れたダンジェロアンテヌッチィ勢は継続して効果的な攻撃を続け、残り50kmほどでリケーゼ(ダンジェロアンテヌッチィ)を含む4名の選手を逃がすことに成功。

リケーゼ(ダンジェロアンテヌッチィ)
福島(トレンガヌ)
ガロファロ(マトリックス)
澤田(シェルヴォ奈良)

これに対してシマノ勢(西園、畑中、鈴木譲選手の3名)は、鈴木譲選手が中心となって先頭4名との差をキープ、勝負は最後のKOMへと持ち込まれます。

上りに入ると井上選手(ブリヂストン)がアタックを開始、この動きで集団は活性化してダンジェロアンテヌッチィ勢も一気攻撃を仕掛けました。

上りを終えて平坦路にでるとKOM前で抜けだした7名が先頭の4名と合流し、新たに11名の先頭集団が形成されます。

カンパニャーロ/リケーゼ/ルビアーノ/佐野(ダンジェロアンテヌッチィ)
ジャン(韓国)
福島(トレンガヌ)
ヴィズィアック/ガロファロ(マトリックス)
山本/黒枝(鹿屋体大)
早川(法政)

このなかにシマノ勢はゼロ。

チャンスを得たダンジェロアンテヌッチィ勢が他の選手を引き連れて一気に最後の平坦路を駆け抜け、最後の最後でレースをひっくり返すことに成功しました。

山岳賞争いで消耗した増田選手(宇都宮ブリッツェン)は力尽きて28位でゴール。

本場ヨーロッパでも優れたリザルトを残しているダンジェロアンテヌッチィ勢との真っ向勝負に挑んだシマノ勢は消耗仕切って全てを失い、その展開に絡んだ宇都宮ブリッツェンも大きく沈む結果となっています。

栗村監督コメント
「昨日のチャレンジで得たチャンス(山岳賞獲得)を守るためにチームの全員が死力を尽くして戦いました。結果的に言えば実力不足で目標を達成することは叶いませんでしたが、これまでの国際レースでは流れに乗る展開を選択することの多かった宇都宮ブリッツェン勢が、今回は自らでレースを動かして自分たちの力で強豪に挑みました。今回の走りでチームが新たな領域に踏み込んだことは間違いないと感じています。自転車ロードレースでは力を使ったものがボロボロになってリザルト上は下位に沈むことがよくあります。これらのことは、レースがテレビで生中継され、ロードレースというものの基本的構造を理解していなければ評価することはできません。これまで、宇都宮ブリッツェンがレースを効率的に走って、今回とは逆の立場で優れたリザルトを手に入れたことは何度もありました。ロードレースの戦略に正解などありません。各チームの戦略が各チームにとっての正義であり、様々な要素が絡みあってロードレースというものが成立しています。今日、宇都宮ブリッツェンは自分たちが考えるレースを行いました。そして負けました。ただし、価値のある負けだったことは選手みんなが理解していることです。明日の最終日も何かを得るためにがんばりたいと思います。」

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Live!!! ツールド北海道 3 ステージ

Live!!! ツールド北海道 3<br />
 ステージ
現在ゴール地点からホテルへ移動してます。
個人総合時間トップは韓国のジャン選手の様です。

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Live!!! ツールド北海道 3 ステージ

結果速報
1位 佐野(ダンジェロアンテヌッチィ)
2位 早川(法政大)
3位 リケーゼ(ダンジェロアンテヌッチィ)

個人総合時間は恐らくルビアーノ(ダンジェロアンテヌッチィ)

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Live!!! ツールド北海道 3 ステージ

先頭の11名はまもなくゴールの模様。

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Live!!! ツールド北海道 3 ステージ

Live!!! ツールド北海道 3<br />
 ステージ
160/168
増田選手は20番手辺りのグループ(清水都貴/狩野/真鍋/小室/増田)を走行中。
日本人選手による各ジャージ&UCIポイントの獲得を目指したが海外勢の力はやはり強力だった。

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Live!!! ツールド北海道 3 ステージ

155/168
先頭は11名
カンパニャーロ/リケーゼ/ルビアーノ/佐野(ダンジェロアンテヌッチィ)
ジャン(韓国)
福島(トレンガヌ)
ヴィズィアック/ガロファロ(マトリックス)
山本/黒枝(鹿屋体大)
早川(法政)

シマノがとうとう崩された。
海外勢と真っ向勝負を行った結果最後の最後でやられてしまった。

既にタイム差は1分以上となっておりダンジェロアンテヌッチィが全ての賞を獲得しそうな展開。

ただ個人的には宇都宮ブリッツェンとシマノはよく戦ったとも感じている。

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Live!!! ツールド北海道 3 ステージ

140/168
先頭4名とメイン集団とのタイム差は1分30秒。
メイン集団はシマノの鈴木譲選手が中心となってペースを作っている。
シマノとしては総合に関係のないこの逃げを行かせたいところ。
間もなく先頭の4名がKOMを通過するので増田選手の山岳賞再逆転は事実上消滅した。

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Live!!! ツールド北海道 3 ステージ

Live!!! ツールド北海道 3<br />
 ステージ
120/168
増田選手の山岳ジャージ防衛のために死力を尽くした宇都宮ブリッツェンの選手たちはボロボロになってグルペット内でゴールを目指している。

現在先頭は総合に関係のない4名
リケーゼ(ダンジェロアンテヌッチィ)
福島(トレンガヌ)
ガロファロ(マトリックス)
澤田(シェルヴォ奈良)
1分25秒差で増田選手を含む25名の集団。

KOMはもう一つ残っているが逆転は容易ではない。

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Live!!! ツールド北海道 3 ステージ

増田選手ら2名は吸収されて先頭集団は29名に戻った。

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Live!!! ツールド北海道 3 ステージ

105/168
清水都貴選手(ブリヂストン)と増田選手(宇都宮ブリッツェン)が先頭集団から飛び出したがダンジェロアンテヌッチィが佐野選手を使って15秒差を維持している。

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Live!!! ツールド北海道 3 ステージ

100/168
1回目の山岳ポイントをルビアーノ(ダンジェロアンテヌッチィ) が先頭通過して増田選手(宇都宮ブリッツェン)の山岳ジャージは現時点で奪われてしまっている。
先頭集団は29名(増田選手を含む)。
宇都宮ブリッツェンの他の選手達はここまでの激しい追走で消耗し後続集団内で走行している。

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Live!!! ツールド北海道 3 ステージ

90/168
序盤から逃げていた9名はKOMの上りでメイン集団に吸収された。
振り出しに戻ったメイン集団は再び上りでバラケけて現在約30名ほどが先行している模様。

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Live!!! ツールド北海道 3 ステージ

70/168
HSを通過。
1位 鈴木譲(シマノ)
2位 ルビアーノ(ダンジェロアンテヌッチィ)
3位 カンパニャーロ(ダンジェロアンテヌッチィ)

先頭9名とメイン集団とのタイム差は40秒。
シマノと宇都宮ブリッツェンが追撃を継続している。

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Live!!! ツールド北海道 3 ステージ

55/168
先頭9名とメイン集団とのタイム差は1分15秒。
現在バーチャルでルビアーノ(ダンジェロアンテヌッチィ)が総合首位に立ち、カンパニャーロ(ダンジェロアンテヌッチィ)が3位となっている。
先頭集団ではブリヂストン勢がダンジェロアンテヌッチィと共に積極的にリードしている模様。
メイン集団は引き続きシマノと宇都宮ブリッツェンが引いている。

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Live!!! ツールド北海道 3 ステージ

40/168
先頭9名とメイン集団とのタイム差は45秒。
メイン集団を引いているのはシマノと宇都宮ブリッツェン。

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Live!!! ツールド北海道 3 ステージ

Live!!! ツールド北海道 3<br />
 ステージ
25/168
柿沼選手がパンクから復帰した。
現在9名の選手が飛び出している。
狩野/清水良行/井上(ブリヂストン)
カンパニャーロ/ルビアーノ(ダンジェロアンテヌッチィ)
福島(トレンガヌ)
鈴木譲(シマノ)
ガロファロ(マトリックス)
吉田(鹿屋体大)
総合上位のダンジェロアンテヌッチィ二人が早くも仕掛けてきた。

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Live!!! ツールド北海道 3 ステージ

Live!!! ツールド北海道 3<br />
 ステージ
5/168
スタートからアタックが繰り返されているが今日は簡単には決まらない。
外気温は17度と寒い。

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Live!!! ツールド北海道 3 ステージ

Live!!! ツールド北海道 3<br />
 ステージ
0/168
本日は雨のなかのレースとなります。
ただいま正式にスタートとなりました。

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Live!!! ツールド北海道 3 ステージ

Live!!! ツールド北海道 3<br />
 ステージ
スタートしました。

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Live!!! ツールド北海道 3 ステージ

Live!!! ツールド北海道 3<br />
 ステージ
雨が降ってきました。

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Live!!! ツールド北海道 3 ステージ

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 ステージ
山岳ジャージを着る増田選手。

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Live!!! ツールド北海道 3 ステージ

Live!!! ツールド北海道 3<br />
 ステージ
針谷メカがスタート前の最終調整を行っています。

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Live!!! ツールド北海道 3 ステージ

Live!!! ツールド北海道 3<br />
 ステージ
柿沼選手がスタートオイルを塗っています。

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Live!!! ツールド北海道 3 ステージ

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 ステージ
スタート地点に到着しました。
中村選手と初山選手がチームカーのなかで集中しています。

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Live!!! ツールド北海道 3 ステージ

Live!!! ツールド北海道 3<br />
 ステージ
選手たちが降りてきました。

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Live!!! ツールド北海道 3 ステージ

Live!!! ツールド北海道 3<br />
 ステージ
本日はスタート地点までクルマで移動します。

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Live!!! ツールド北海道 3 ステージ

Live!!! ツールド北海道 3<br />
 ステージ
高橋マッサーがボトルを準備しています。

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Live!!! ツールド北海道 3 ステージ

Live!!! ツールド北海道 3<br />
 ステージ
おはようございます。
現在雨はあがっていますが今日は終日雨の予報です。

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