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2010/10/17

Live!!! JCT16戦 実業団輪島ロード

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[柿沼選手と小坂選手の素晴らしいアシストを受けて2位でフィニッシュした中村選手]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

JCT第16戦(最終戦) 実業団輪島ロード(石川県輪島市)

88.6km(12.6kmx7laps)
結果速報
1位 畑中勇介(シマノ)
2位 中村誠(宇都宮ブリッツェン)
3位 五十嵐丈士(クムセン)
4位 鈴木真理(シマノ)
5位 平塚吉光(シマノ)
6位 狩野智也(ブリヂストン)
7位 福島晋一(クムセン)
8位 井上和郎(ニッポ)

2010 Jサイクルツアー個人ランキング
1位 畑中勇介(シマノ)
2位 平塚吉光(シマノ)
3位 鈴木真理(シマノ)
4位 狩野智也(ブリヂストン)
5位 佐野淳哉(ニッポ)
6位 中村誠(宇都宮ブリッツェン)

2010 Jサイクルツアーチームランキング
1位 シマノ
2位 ニッポ
3位 宇都宮ブリッツェン
4位 ブリヂストン

2010年Jサイクルツアー第16戦(最終戦)の「実業団輪島ロード」がアップダウンの厳しい輪島市の美しいサバイバルコースで開催され、ラスト2周の上りでアタックを仕掛けたJサイクルツアーリーダーの畑中選手(シマノ)が1周目から逃げ続けていたチームメイトの阿部選手(シマノ)をラストラップでパスし、そのまま単独でゴールに飛び込んでJサイクルツアーの年間王者を独走勝利というカタチで決めました。

宇都宮ブリッツェンは、喘息の影響で前週の熊本国際ロードをキャンセルした中村選手と、徐々に調子を上げてきている長沼選手をエースとして最終戦にエントリー。

しかし、中村選手は喘息が完治したわけではなく、また、長沼選手も風邪気味ということもあって不安要素も含みながらのスタートとなりました。

レースがはじまると、厳しい上りが続く周回コースのため1周目からメイン集団はバラバラになりますが、すぐに逃げを得意とする阿部選手(シマノ)が単独で飛び出します。

快調に飛ばす阿部選手(シマノ)と25名ほどに絞られたメイン集団とのタイム差は最大で1分50秒ほどまで開き、レースが終盤に入った頃には阿部選手(シマノ)の逃げ切りもみえはじめてきます。

しかし、柿沼選手(宇都宮ブリッツェン)がチームメイトを助ける意味で平坦区間を中心にカウンターアタックを続け、先頭とのタイム差を維持、ラスト3周の上り手前から、柿沼選手(宇都宮ブリッツェン)に代わって小坂選手(宇都宮ブリッツェン)がメイン集団を引き始めると集団は粉砕します。

上り区間全てを小坂選手(宇都宮ブリッツェン)が引くと、先頭の阿部選手(シマノ)とのタイム差が一気に縮まって1分差となりました。

その後は、アタック合戦が開始され、ブリヂストンの狩野選手や伊丹選手を中心に攻撃が仕掛けられます。

最後の攻防のなかで、宇都宮ブリッツェンの柿沼選手と小坂選手もよく耐えて前で展開して中村選手をサポート。

そんな中、ラスト2周の上りでJサイクルツアーリーダーの畑中選手(シマノ)が満を持してアタックを開始、反応した伊丹選手(ブリヂストン)を置き去りにして前を走るチームメイトの阿部選手(シマノ)を追います。

そして、ラストラップに入ったところで畑中選手(シマノ)は一気に先頭に立ち、後続に約1分の差をつけてゴールを目指して、そのまま独走でゴールに飛び込み、自身初となるJサイクルツアーの年間タイトルを獲得しました。

宇都宮ブリッツェンのエースとして柿沼選手と小坂選手から最後の攻防を託された中村選手は、ラスト2kmで5名にまで絞られたメイン集団から一気に飛び出して逃げ切り、強豪選手たちを抑えて2位でのゴールを果たしました。

この結果、宇都宮ブリッツェンはJサイクルツアーの年間チームランキング3位を決め、個人ランキングでも中村選手が6位まで順位を上げて2010年のレースカレンダーを終えています。

栗村監督コメント
「長かったJサイクルツアーもいよいよ最終戦、夏場に設定したチームランキング3位、個人ランキング6位を目指して、輪島での厳しい戦いに挑みました。この日のチームは柿沼選手と小坂選手がアシストとして素晴らしい動きをみせ、地元出身の中村選手が高い集中力を発揮して彼らの働きに応えてくれました。前半戦でポイントを稼いだクライマーの長沼選手、与えられた仕事を着実にこなしたスプリンターの辻選手、そして喘息に苦しみながらも松川で1勝を挙げて自身最高のシーズンを送っている中村選手。このエース3名を支えた、柿沼選手・小坂選手・斉藤選手など、チームは1年を通して着実な進化をみせてくれました。もちろん目指すのは頂点ですので、来季も年間チャンピオンを求めてJサイクルツアーに挑みます。2010年Jサイクルツアーは一先ず終了しましたがシーズンはまだまだ続きます。続くどころか、来週は1年で最も重要なレースであるジャパンカップが開催されます。応援してくださる皆さんのためにも、死力を尽くして戦います。」

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