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2010/07/25

Live!!! JCT11戦 小川ロード

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[上りと下りしかない過酷なコースで上位をキープする柿沼選手]
photo(c):UTSUNOMIYA BLITZEN

JCT第11戦 実業団小川ロード(長野県小川村)

TRクラス 76.7km(16.3kmx4laps)
結果速報
1位 平塚(シマノ)
2位 畑中(シマノ)
3位 佐野(ニッポ)
4位 真鍋(マトリックス)
5位 森本(イナーメ)
6位 増田(ニッポ)
7位 柿沼(宇都宮ブリッツェン)
8位 西谷(オーベスト)
9位 新井(イナーメ)
10位 中村(宇都宮ブリッツェン)

Jサイクルツアーリーダー 畑中(シマノ)

Jサイクルツアー第11戦の実業団小川ロードが、上りと下りしかない小川村の名物サバイバルコースで開催され、ディフェンディングチャンピオンの佐野選手(ニッポ)を上りで引き離した平塚選手(シマノ)が、Jサイクルツアーリーダーの畑中選手と共にワンツーフィニッシュを決めました。

95名がエントリーした最高峰クラスのTRは、気温35度の猛暑のなか、午前11時40分にスタート。

小川村内をパレード走行した後に、5キロに渡る上り区間に突入すると、地元長野の地域型チームであるイナーメの森本選手と新井選手がペースを上げます。

クライマーをズラッと揃えるイナーメの上りでの実力は国内でもトップレベルであり、すぐに先頭集団は15名に絞られます。

飯野/畑中/鈴木譲/平塚(シマノ)
井上/佐野/増田(ニッポ)
柿沼(宇都宮ブリッツェン)
永良/阿部(マトリックス)
安藤/西谷(オーベスト)
新井/森本(イナーメ)

下り区間に入って後続から数人が追いついてきますが、2回目の上りがはじまると井上選手(ニッポ)がアタックを開始。追走集団は再び14名となって最大で30秒ほどの差がつきます。

3回目の上りに入ると、4名を揃えるシマノ勢がペースを作って先頭の井上選手(ニッポ)との差をコントロール。

頂上を前に井上選手(ニッポ)を吸収すると先頭集団は8名に絞られました。

畑中/平塚(シマノ)
佐野/増田(ニッポ)
柿沼(宇都宮ブリッツェン)
真鍋(マトリックス)
西谷(オーベスト)
森本(イナーメ)

レースも終盤に入って4回目の登坂がはじまると、平塚選手(シマノ)が攻撃を開始。

堪らず、柿沼選手(宇都宮ブリッツェン)、増田選手(ニッポ)、西谷選手(オーベスト)の3名が先頭集団から遅れ出しました。

そして、いよいよゴールに向けた最後の上りがはじまると、平塚選手(シマノ)がアタックを継続。

これを佐野選手(ニッポ)が10秒程の差で追いますが、畑中選手(シマノ)がピッタリマーク。

結局、頂上に向けてこの差は徐々に開きはじめて、最後は失速した佐野選手(ニッポ)を置いていく形で畑中選手(シマノ)がアタックを仕掛けて先頭の平塚選手(シマノ)に合流し、前週の石川ロードの借りを返す形でシマノ勢がワンツーフィニッシュを飾りました。

宇都宮ブリッツェン勢は、このコースを得意としている柿沼選手と中村選手をエース格として挑み、柿沼選手がすっかり復活を果たした走りで先頭をキープする一方、中村選手は1回目の上りでリズムを崩して30番手くらいまで位置を下げてしまいます。

柿沼選手は多くの有力勢と台頭にレースを運び、最後は力尽きて7位に沈むも存在感のある走りでギャラリーを沸かせました。

また、一時は完走も危ういポジションを走っていた中村選手は、後半に驚異の追い上げをみせて10位でゴール。持ち前の粘り強さを発揮しました。

栗村監督コメント
「柿沼選手と中村選手には優勝を意識しつつ上位に絡むを走りを期待し、他の選手たちには秋に向けて苦手なコースでもしっかりと距離を稼ぐ我慢の走りを求めてレースに挑みました。中村選手が、このレースでよく見るブレーキ状態に陥って1周目から下がってしまったのは誤算でしたが、他の選手たちはそれぞれの課題を意識して全力でレースに取り組んでいました。中村選手が後半にまさかの追い上げをみせたのには驚きましたが、本来は優勝を争うだけの力を持っている選手なので、そろそろトップ3のリザルトも見えてくるはずです。来週の松川ロードは初登場のコースですが、恐らく柿沼選手や中村選手向きのコースなので、この2戦と同様のスタンスで挑みたいと思います。」

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