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2016年2月

2016/02/13

World Championships Heusden-Zolder

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世界選手権のこと、Facebookでは報告していましたが、ブログをアップしていませんでした。

2週間近く経ってしまいましたが、書こうと思います。

世界選手権はレース3日前の木曜日からコース試走が始まりました。

木曜日はしっかりと追い込む日だったので、1時間高い強度でコースを周回。

3日前ということもあってか、追い込んで走っている他国の選手も多かったです。

ワールドカップや世界選手権のコースは日本のコースと比べると本当に過酷で、正直イージーなペースで試走をしても脚や心肺への負担はかなり大きいです。

この時はドライコンディションだったので、それほど苦戦するセクションもない状態でした。

翌日金曜日は疲労を溜めない程度に、女子エリートの與那嶺選手と2周走って終了。

土曜日はジュニアと女子のレース、僕らは試走。

予報通り、横殴りの雨、気温がそこまで下がらなかったのが幸いでしたが、コースの状況は一変。

雨が降っても土の質的にコース全体が深い泥になるようなことはなさそうでしたが、コーナーや下りなど各ポイントは確実に難易度が増しました。

できる限り本番に近い状態のコースを走るため、各レース、試走を終えてコースに轍ができてくる午後2時ごろにコースに入り、ペースを上げて3周ほど回りました。

この時はまだタイヤもオールラウンドタイプで十分だと思っていました。

レース当日。天気はやはり雨。

スタートが15時なので朝はゆっくりリラックスして会場に向かいました。

トラックでスタッフが茹でてくれたパスタを食べてから、最後の試走へ。

やはりコースは各レースで荒れてきており、轍も深くなっていました。

ホームストレートを抜けてすぐのコーナーや、その後の森の中のコーナーがスリッピーなのが気になったので、直前になってタイヤをマッド用のタイプに変更。

走りは少し重くなるけれど、全開で走っている状態ではミスが少なからず出るので、そのリスクを減らしたいと思いました。

そしてスタート。

各選手のタイヤ選択を見るとオールラウンドが6割、マッド用が4割くらい。

後で映像を見ると優勝したファンアールト選手はオールラウンドでした。

ただ、タイヤ選択が功を奏して、序盤はコーナーを外から攻めて一気に順位を上げることができました。

2度目のピットを過ぎたあたりで、コース脇の監督から28位であることを聞き、少し驚きましたが、同時にこのまま何とか耐えてやろうという強い気持ちで走りました。

3周目以降、やはりペースが持たず、大きなミスはないけれど、パックから少しずつ遅れていく展開。

6周回走り終えた時点で降ろされてレースを終えました。

結果は、-2Lap 54位と目標としていたトップと同一周回での完走を果たすことはできませんでした。

しかし、序盤の走りは今季の自分の成長を感じることができたし、ネガティブなことばかりではありませんでした。

やはりパワーの差をいかに埋めるかだと思うので、そのために1年間取り組んできたことをこれからも継続していきたいと思います。

そしてもう少しペースを維持できればその先の世界が見えてくると思うと、早くまた挑戦したいです。

現地で応援してくださった方、日本から応援してくださった方、皆様本当にたくさんの応援ありがとうございました。

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