2018/06/20

第22回全日本選手権個人タイム・トライアル・ロード・レース大会

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[上:2年連続の表彰台、そして初優勝を狙った小野寺選手だったが4位に終わる]
[下:ただ1人50分台のタイムを記録した窪木一茂が全日本王者に輝いた]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY




6月17日(日)に、「第22回全日本選手権個人タイム・トライアル・ロード・レース大会」が開催されました。




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このレースに、宇都宮ブリッツェンから以下の5名がエントリー。

増田成幸
鈴木譲
阿部嵩之
小野寺玲
岡篤志





個人タイムトライアルの日本一を決める「第22回全日本選手権個人タイム・トライアル・ロード・レース大会」が、石川県羽咋郡志賀町に設定された1周13.1kmの公道特設周回コースで開催され、3周回39.3kmで争われた男子最高峰のエリートカテゴリーはただ1人50分台のタイムをマークしたチームブリヂストンサイクリングの窪木一茂が制し優勝。2014年のロードレースに続き、ナショナルチャンピオンジャージに袖を通しました。

宇都宮ブリッツェンは鈴木譲、阿部、小野寺、岡の4選手が出走し、各選手ともに現時点で出来る最大限の走りを見せましたが表彰台には届かず。小野寺選手の4位が最高位でレースを終えました。

長時間を高速域で走ることができ、独走力に優れる選手たちがしのぎを削る個人タイムトライアル。全日本選手権は、そんなTTマンたちの頂点を決める、年に一度のビッグレースです。

今年のレース会場となったのは、石川県羽咋郡志賀町に設定された1周13.1kmの公道特設周回コース。コースはスタート直後の序盤から中盤は平坦、中盤から終盤にかけてはアップダウンというレイアウト。男子最高峰のエリートカテゴリーはこのコースを3周回する39.3kmで争われました。

宇都宮ブリッツェンからは昨年同レースで3位の小野寺選手、4位の岡選手、8位の鈴木譲選手、そして昨年は直前の怪我により無念の欠場となってしまった阿部選手の4名が出走。メンバーの誰かが優勝することを目標にレースに臨みました。

しかし、各選手ともに現時点でできる最大限の走りを見せはしたものの、トラックの中距離競技で抜群の強さを見せる近谷選手(BSサイクリング)、ロードとトラックの両方で非凡な才能を見せる窪木選手(BSサイクリング)らが記録した圧巻のタイムには及ばず。

宇都宮ブリッツェンは小野寺選手が4位、阿部選手が7位、鈴木譲選手が9位と昨年同様にトップ10に3選手を送りこんだものの、目標としていた優勝、そして表彰台には届かずにレースを終えました。

清水監督コメント

「今年こそチームから勝者を出したかったレースでしたが、悔しい結果となってしまいました。中距離メインのチームブリヂストンサイクリングが上位に顔をそろえる凄い走りと凄いタイムで……本当に素晴らしいとしか言えないですね。宇都宮ブリッツェンとしては優勝を狙っていたので悔しい結果ではありますが、大きな枠組みで見ればトップ10に3人と例年通り複数人の選手を送り込めているので決して悪くないかな、と。そう考えて来週のロードレースに向けて切り替えていきたいと思います。Jプロツアー宇都宮2連戦、ツアー・オブ・ジャパン、ツール・ド・熊野、そしてJプロツアー那須2連戦と我々にとっては重要なレースが続いたこともあって、体力面でもメンタル面でもちょっと皆んな疲れが見え始めていたので、早めに石川県入りして調整をしたところ、日に日にコンディションが良くなってきていて、もう少し上げきれなかったかなという印象を持っています。なので、来週も少し早めに現地入りして、残るメンバーたちと一緒に調整してロードレースに臨みたいと思います。今日も宇都宮、そして全国から応援にきていただき、ありがとうございました。来週もう一度頑張りますので、引き続き応援、よろしくお願いします」

Text:Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY





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◆[リザルト

[第22回全日本選手権個人タイム・トライアル・ロード・レース大会 - ME - 39.3km -]

1位 窪木一茂 (チームブリヂストンサイクリング) 50m23s92

2位 近谷涼 (チームブリヂストンサイクリング) +1m02s68

3位 小石祐馬 (Team UKYO) +1m30s09

4位 小野寺玲 (宇都宮ブリッツェン) +1m36s43

5位 渡邊翔太郎 (愛三工業レーシングチーム) +1m39s11

6位 佐野淳哉 (マトリックスパワータグ) +1m42s81

7位 阿部嵩之 (宇都宮ブリッツェン) +2m08s43

8位 石橋学 (チームブリヂストンサイクリング) +2m22s82

9位 鈴木譲 (宇都宮ブリッツェン) +2m40s79

10位 岡本隼 (愛三工業レーシングチーム) +2m43s87

20位 岡篤志 (宇都宮ブリッツェン) +5m01s53
出走=27名/完走=27名





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[木曜日に現地入りした選手たちは翌日から試走と調整に時間を費やす]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[フォームとコンディションを確認しながらコースを試走する鈴木譲選手]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[得意のタイムトライアルで結果を残したい小野寺選手も念入りに試走を繰り返す]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[心身ともに疲労の色が隠せない岡選手にとってここが踏ん張りどころ]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[レース前日、試走に向かう選手たちをMERIDAのWARP TTが待ち構える]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[現地入りしてから体調を崩していた阿部選手も復調し、試走を重ねる]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[レース当日、会場入りした選手たちはそれぞれのスタート時間に合わせて準備を進める]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[自分が勝利する姿をイメージしながら小野寺選手が準備を進める]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[昨年の4位以上のリザルトを狙って欲しい岡選手も準備を進める]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[第2ウェーブでの出走となる鈴木譲選手が先んじてアップを始める]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[悲願のTTチャンピオンに向けて阿部選手が細谷マッサーに筋肉をほぐしてもらう]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[チーム第1出走の鈴木譲選手が集中した表情でスタートの瞬間を待つ]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[鈴木譲選手がスタートする]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[順調な滑り出しを見せる鈴木譲選手が平坦区間からアップダウン区間へと向かう]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[順調にペースを刻みながら走る鈴木譲選手がコース唯一の対面通行区間に差し掛かる]
©️Kensaku SAKAI/FABtroni+camera
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[コースを折り返してきた鈴木譲選手が最後のアップダウン区間に向かう]
©️Kensaku SAKAI/FABtroni+camera
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[鈴木譲選手が2周回目に入る]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[2周回目に入っても安定した走りを続ける鈴木譲選手は集中した表情も崩さない]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[ラップタイムをほぼ維持しながら鈴木譲選手が最終周回に入る]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[ダンシングでアップダウン区間をクリアしていく鈴木譲選手]
©️The Syunsuke FUKUMITSU
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[第3ウェーブ第1走者の阿部選手がスタート台で集中する]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[スタートする阿部選手]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[最終周回で若干ラップタイムを落としてしまった鈴木譲選手がフィニッシュ]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[スタート時間を確認しながら徐々に気持ちを高めていく岡選手]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[岡選手がスタートする]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[アップダウン区間を越えて平坦区間に入った阿部選手がペースを上げる]
©️Kensaku SAKAI/FABtroni+camera
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[スムーズなコーナリングで阿部選手が最後のアップダウン区間へと向かう]
©️Kensaku SAKAI/FABtroni+camera
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[なかなかリズムに乗り切れない岡選手が平坦区間で粘りの走り]
©️Kensaku SAKAI/FABtroni+camera
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[個人タイムトライアル特有の孤独な戦いを続ける岡選手]
©️Kensaku SAKAI/FABtroni+camera
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[小野寺選手がスタート前の儀式を済ませてスタートを待つ]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[スタートする小野寺選手]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[北陸特有の黒塗り屋根の住宅を背にスピードを上げていく小野寺選手]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[まずまずのラップタイムで2周回目に入った阿部選手がさらにペースを上げていく]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[ペースが上がらず苦しい走りを続ける岡選手が2周回目に入る]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[トップにはわずかに及ばないラップタイムながらいい位置で2周回目に入る小野寺選手]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[着実にラップタイムと順位を上げた阿部選手が最終周回でさらに上を狙う]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[苦しげな表情を見せる岡選手もなんとか踏ん張って最終周回に入る]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[最終周回に入ってラップタイムを上げる小野寺選手がフィニッシュを目指す]
©️Kensaku SAKAI/FABtroni+camera
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[終盤にラップタイムを伸ばしきれなかった阿部選手がフィニッシュ]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[早期の復調が待たれる岡選手もフィニッシュ]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY
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[最終周回の後半でラップタイムを上げた小野寺選手がフィニッシュするも4位]
©️Nobumichi KOMORI/HATTRICK COMPANY

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